この記事では、安いオフショアジギングロッドのおすすめについて書いています。
「オフショアジギングを始めたいけど、ロッドがたくさんあってどれを選べばいいのか分からない…」
「できるだけコスパの良いモデルを選びたい」
そんな迷いをお持ちの方もいるのではないでしょうか?
実は私も、最初はなかなか釣果が出ずに悩んでいました。
ところが、自分に合ったロッドを選ぶようになってからは、しっかり釣れるようになり、釣りの楽しさをもっと実感できるようになったんです。
そこで今回は、コスパ最強の安いオフショアジギングロッドのおすすめを10選ご紹介します。
安いオフショアジギングロッドの選び方

オフショアジギングを楽しむには、自分に合ったロッドを選ぶことが大切です。
ここでは、選ぶ際に注目したい3つのポイントをご紹介します。
ロッドの長さと硬さを確認する
自分の釣りスタイルに合った長さと硬さのロッドを選びましょう。
ロッドの長さにはいろいろありますが、5フィート台から7フィート超えまで幅広く展開されています。
中でも6フィート前後は操作のしやすさと遠投のバランスが良く、初心者にも人気の長さです。
硬さについては、ロッドのスペック表に「L(ライト)」「ML(ミディアムライト)」「M(ミディアム)」などの表記があり、それぞれ対応するジグの重さや魚のサイズが異なります。
ジグが軽い場合やライトジギングには柔らかめ(L〜ML)を、重めのジグや大型魚を狙う場合は硬め(M〜MHなど)のロッドが向いています。
スピニングロッドとベイトロッドの特徴を知る
ロッドには、釣り方やターゲットに合わせてさまざまな種類があります。
この2つの違いを知っておくと、ロッド選びがグッとスムーズになります。
私は、まだキャストに自信がないので、今はスピニングロッドで楽しんでいます。
また、ベイトロッドはロッドの上にリールが付き、巻き上げ力が強いのが特徴です。
青物などのパワーのある魚にも対応しやすく、繊細な操作も可能なので、慣れてきたらぜひ挑戦してみたいです。
まずはスピニングロッドで基本を学んでからベイトロッドに挑戦してみるのもいいですね。
素材や構造の違いを理解して選ぶ
ロッドの素材や構造によって、感度や強度、使い心地が大きく変わります。
選ぶ際には、「どんな釣りをしたいか」「どんな魚を狙うか」に合わせて、素材や構造の特徴をチェックしておくことが大切です。
まずは、素材ごとの特徴を見ていきましょう。
【ロッド素材の比較】
素材 | メリット | デメリット |
---|---|---|
カーボン | ・軽くて感度が高い ・繊細なアタリも逃しにくい ・操作性にも優れている | ・折れやすい傾向がある ・価格もやや高め |
グラス (グラスファイバー) | ・柔軟で耐久性がある ・曲がりに強い ・大物とのファイトにも向いている | ・重量があり感度がやや低め ・反応が鈍く感じることもある |
カーボン+グラスのハイブリット | ・感度と強度のバランスが良い ・さまざまな状況に対応しやすい | ・特定の釣りに特化していない ・人によっては物足りなく感じる |
私もカーボン製ロッドにしてから、小さなアタリも感じやすくなり、感度の違いを実感しました。
次に、ロッドの構造にも注目してみましょう。
【ロッド構造の比較】
構造 | 特徴 |
---|---|
チューブラー(中空) | ・軽くて感度が高い ・アタリをダイレクトに伝える |
ソリッド(中身が詰まっている) | ・柔軟で折れにくく、バラしにくい ・初心者にも扱いやすい |
素材とあわせて、構造の違いも知っておくと、自分に合ったロッドがより選びやすくなりますよ。
コスパ最強のオフショアジギングロッドおすすめ9選

ここからは、安くてコスパ最強のオフショアジギングロッドを9本ご紹介します。
- シマノ ソルティー アドバンス S60-3
- グラップラーBB タイプJ B60-2
- シマノグラップラーBBタイプスローJ BB66-1
- ダイワ ヴァデルLJ 63HB-2
- ダイワ ヴァデルSJ 63B-2
- アブガルシア オーシャンフィールド OFLJS-62/120
- プロマリンクロノスターS602H
- ゴチュール ポル ラックス Goture POL LUX 602MHC
- ノービ(Noeby) NB RO-LESJ 二代目 652M
シマノ ソルティー アドバンス S60-3
タイプ | スピニング/初心者向け |
---|---|
全長 | 1.91m |
継数 | 2本 |
自重 | 115g |
適合ジグウェイト | MAX 160g |
適合ライン PE | MAX 2号 |
- 軽くしなやかな設計
- 操作性とコスパに優れたライトジギングロッド
- 糸が絡みにくいKガイド採用
- ジギングをこれから始めたい初心者
グラップラーBB タイプJ B60-2
タイプ | ベイト |
---|---|
全長 | 1.83m |
継数 | 2本(グリップジョイント) |
自重 | 138g |
適合ジグウェイト | MAX 160g |
適合ライン PE | MAX 2号 |
- 近海の青物狙いに最適
- パワーと操作性のバランスが取れたベイトロッド
- 強度と軽さを兼ね備えている
- パワー系ジギングに挑戦したい中級者
- 扱いやすさから初心者にもおすすめ
シマノグラップラーBBタイプスローJ BB66-1
タイプ | ベイト |
---|---|
全長 | 1.98m |
継数 | 2本(グリップジョイント) |
自重 | 117g |
適合ジグウェイト | MAX 160g |
適合ライン PE | MAX 1.5号 |
- 軽量で長時間のシャクリでも疲れにくい
- 反応のよい高感度な設計
- スロージギング専用ロッドを探している方
- 初心者、中級へのステップアップを考えている方

ダイワ ヴァデルLJ 63HB-2
タイプ | ベイト |
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全長 | 1.91m |
継数 | 2本(バットジョイント) |
自重 | 130g |
適合ジグウェイト | 30~120g |
適合ライン PE | 0.6〜1.2号 |
- 軽量で操作性に優れている
- 足場の悪い船上でも扱いやすい
- 近場でライトジギングを楽しみたい人
- 持ち運びやすさを重視する人
ダイワ ヴァデルSJ 63B-2
タイプ | ベイト/スロージギング |
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全長 | 1.91m |
継数 | 2本(バットジョイント) |
自重 | 110g |
適合ジグウェイト | 120~200g |
適合ライン PE | 0.8~2.0号 |
- 繊細な誘いに向いたスロージギングモデル
- 軽快な操作感と頼れる強度が魅力
- スロージギングを始めたい初心者
- 中型魚を狙いたい人
アブガルシア オーシャンフィールド OFLJS-62/120
タイプ | スピニング |
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全長 | 1.88m |
継数 | 1本 |
自重 | 126g |
適合ジグウェイト | MAX 120g |
適合ライン PE | MAX 2号 |
- 軽量で感度の高い設計
- 長時間の釣行でも疲れにくい多目的モデル
- 青物から根魚まで幅広いターゲットに対応
- ライトジギングの入門者
- さまざまな釣り方を楽しみたい人

プロマリンクロノスターS602H
タイプ | スピニング |
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全長 | 1.80m |
継数 | 2本 |
自重 | 253g |
適合ジグウェイト | MAX 300g |
適合ライン PE | MAX 4号 |
- 大型ジグにも対応可能なハイパワーモデル
- 操作性も高く、扱いやす
- 初期費用を抑えてジギングを始めたい人
- コスパ重視で丈夫さも欲しい人
ゴチュール ポル ラックス Goture POL LUX 602MHC
タイプ | ベイト |
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全長 | 1.83m |
継数 | グリップ着脱式 |
自重 | 120g |
適合ジグウェイト | MAX 260g |
適合ライン PE | 2~3号 |
- 高反発かつ耐久性のある設計
- 扱いやすさと携帯性を兼ね備えたモデル
- パワー系ジギングに挑戦したい中級者
- 扱いやすさから初心者にもおすすめ

ノービ(Noeby) NB RO-LESJ 二代目 652M
タイプ | ベイト |
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全長 | 1.96m |
継数 | 1本半 |
自重 | 188g |
適合ジグウェイト | 100~350g |
適合ライン PE | 2.5~4号 |
- 破損しにくく中深海や大型魚とのファイトにも安心
- 高負荷ジグにも対応しながら、価格はリーズナブル
- 低価格でパワーのあるロッドを探している初心者
- 大物狙いを始めたい人

気になるロッドをもう一度チェックしてみましょう!
オフショアジギングロッドは、選び方ひとつで釣りの快適さや釣果に大きく影響します。
今回ご紹介した10本は、「安くて使いやすい」「コスパの良さ」を重視して選びました。
あなたの釣りスタイルや予算に合わせて、ぴったりの1本を見つけてくださいね。